次は誰かな❓
どーもー、マルコです。
ひゃ~っ、今日も暑いったらありゃしませんわ💦
さてと・・・。
昨日立てた作戦を実行するから朝から
張り切っているよ!
【7月のダイエットメニュー】
1.体重計は見ない
(一喜一憂で挫折経験あり)
(腹筋プログラム)
3.ヤーナリズム
4.間食・夜食はダメ
5.酒は浴びるほど飲む
【7月の目標】
3人以上の人に
「あれ?少し痩せた?」と言われる!
今日はじーさんの月命日。
毎月この日にちは実家に帰ってお経さんを
あげる。
自慢じゃぁないが、私はお経さんをあげる
のがとても上手い。
なんてったってCDまで買って練習をしたんだ。
そのへんの坊主よりうまいのだ。
腹の底から声を出し・・・
こぶしを利かせ・・・
時にはスタッカート・・・
そして絶妙なブレスをする。
途中で歌のような部分があるが、
そんな時には思い切りビブラートで陶酔する。
このようにしてお経さんをあげたら
もう立派なお坊さん気取りになる。
「ご相伴にあずかります。なんまんだぶ🧝♂️🙏」
となり、ばーさんの作ったランチを食べるのだ。
あの作戦を実行する時間が迫っている。
私は今日だってこの後に予定がびっちしだ。
不自然になりはしないだろうか・・・❓
あ、そうだ!ご飯少し残してからの~っ
「夏バテがひどくて痩せちゃった」のくだりが
ベストだろうか・・・❓
おーっと!!!
ばーさんが奥の部屋に引っ込んでしまったよ。
もう、美味しいちらし寿司を残す必要はない。
急いできれいに食べた。
どうにか自然にばーさんを連れ戻さなければならない。
ちっ、こんな時に余計な仕事を増やしやがって💢💢
クロマルくんを利用する事に決定✨
マルコ:(ちょっと大きめの声で・・・)
「クロマルくん、ねえちゃんは今日忙しい
でちゅよ。だからすぐ帰るんだからね!」
🐾 :「少しだけブラッシングしてすぐに帰れよ!」
マルコ:「あとはばーちゃんがやってくれまちゅよ💖」
🐾 :「うるせー親子だな。」
こんな会話が聞こえたなら、ばーさんはすぐに
飛んでくるハズ💖
ばーさん:「えっ!もう帰るの?もっとゆっくり
したら?できないの?😫」
ってね💖
ぅわっ💦 来ねぇわ。 耳、遠くなってるわ💦
もう時間ないから奥の部屋に乗り込んだ!!
不自然でもいい!
おもむろに切り込んだ。
マルコ:「ばーさん、私、夏バテだもの。
痩せちゃったみたい😞」
ばーさん:「そうなのかい・・・。}
(・・・・・・・・・・・。)
おやっ❓それだけじゃダメではないかっ!
もう一押し!
マルコ:「見てみて!痩せたでしょ😞」
ばーさん:「よくわからないけど、そう思うなら
そーなんじゃないの!」
おいっ、話が違うんだ!!!
そーゆー展開ではないのだ💢😭。
帰りがけにばーさんが言ったよ。
「マルコ、今日はじーさんのお経さんあげてくれて
本当にありがとう💖」
ふふっ。優しく笑ったんだ。
そんな事は全然いいんだよ。
私は別の言葉が欲しかったんだ。「瘠せたね」
もらえなかった・・・。
しかも、じーさんに対しても罪悪感満載だ。
今日のメインエベントはお経さんではない。
小ズルく計画したばーさんからの一言だったのだよ。
しかも失敗ぶっこいた。
そしてムックさんのご来店!
何気ない話が不要に続いた。
私は最重要な話が切り出せない・・・。
ばーさんで失敗したからものすごく慎重だ。
カラオケが始まった・・・。
もう無理かもしれない・・・。
けど、最後に全ての勇気を振り絞り聞いてみたよ。
マルコ:「ムックさん、私、デブだけどがんばって
エクササイズしてちょっと痩せたとおもうけど
どー思う❓😂😭😭」
ムック:「ぅわっ!!・・・・・・・・・😅😅😅」
「瘠せた気がしますよ、頑張りましたね🤢」
ふぉうっ🎵
やったぜ! セニョリータ💖
ばーさんは思いのほかうまく行かずぎょっとした。
ムックさんもダメかとも思った。
けど、やっぱりお気遣いできる人だったよ。
あともう一人だ。
今はもう、いけにえを誰にするかしか考えられない・・・。